愛知郡広域行政組合について | 愛知郡広域行政組合｜やすらぎの愛知　ふれあい行政

本地域は滋賀県の東部に位置し、愛荘町(合併前の秦荘町、愛知川町)と東近江市の一部地域（合併前の愛東町、湖東町）の１市1町から愛知郡広域行政組合は成り立ちます。東北は犬上郡および彦根市に接しており､西南は東近江市となっている。地形は、東南部が鈴鹿山系の一部とその断層崖下に続く緩やかな洪積台地から形成されている。北西部は、古来しばしば流路を変えてきた愛知川や宇曽川の沖積した平野に穀倉地帯を形成し､今日でもこの両河川による豊かな水は､農業や工業に利用されている。
　 交通は､西北部を南北に国道8号線、近江鉄道、JR東海道新幹線が平行して横断し､ほぼ中央部を南北に名神高速道路、国道３０７号線が走っている。名神高速道路沿いには､湖東三山として有名な金剛輪寺や百済寺などを中心に文化財も多く、観光客の目を楽しませています。
　 産業面においては､梨､ぶどう､メロン、山芋、路地野菜等の生産が進められている。
また、各地域の伝統産業も多く梵鐘鋳造や、麻織物､つむぎ織､びん細工てまり等も有名で､これらの伝統産業の育成と誘致企業の振興と併せて､農､工の調和のとれた産業形態が進んでいる。