おいしい水ってどんな水!?
成分(特徴)について
蒸発残留物
主にミネラル成分の量で多いと、渋み・苦味がきつく感じられます。ほどよく含まれていると、こくのあるまろやかな味がします。
硬 度
ミネラル中のカルシウム・マグネシウムなどの量で、硬度が小さければ軟水、大きければ硬水です。軟水は好き嫌いがないが、硬水はおいしく感じる人もいれば、そうでない人もいる。特に硬水は飲料や洗濯水としては、あまり適さないようです。
有機物(過マンガン酸カリウム消費量)
有機物量を示し、多いと渋みをつけ、また消毒に用いる塩素の消費量も大きくなり、その面で水の味を損なう。
残留塩素
消毒剤の有効濃度です。若干カルキ臭がしますが、とくに濃度が多いと水がまずく感じます。特に、緑茶の味を悪くする。
水 温
水温が高いと、あまりおいしく感じません。
※おいしい水のガイドラインは『おいしい水研究会』の資料を参考にしています。
おいしい水のガイドライン値と愛知郡浄水水質検査結果
愛知郡水道事務所の水はすべての項目においておいしい水のガイドラインに当てはまっています。